けん玉披露大会
今日は鹿児島からお客様がいらっしゃいました。
富永 英昭(とみなが ひであき)先生です。
普段はえびの市のまさき認定こども園で保育士をしていらっしゃいます。
今日は大坪保育園のさくら組さんとまぁがれっと組さんに、けん玉の魅力を伝えに来てくださいました!👏
先生のすご技を、息を呑んで見つめる子どもたち・・・👀✨なんと夏には世界大会に出場されるそうです!
目の前で魔法みたいなトリックをたくさん見せられて、みんなのワクワクは最高潮!!
まずは「筒けん」という種類のけん玉を持たせてもらい、初めて見る形に「これけん玉なの?!」と驚いていました。
ボールには重りが入っていて安定感があり、初めてでも少しやってみればすぐ筒の上にボールが乗るようになりました。
筒けんに慣れたら、次は筒に乗せたボールを落とさないように走ってみました!
コーンまで走ったら、膝をうまく使って「お年玉」という技を決めてみる子も!みんなとっても上手でしたよ!
筒けんを使ってコツを掴んだら、いよいよけん玉を持ってみます。
先生のお手本を真剣な表情で見ている子どもたち👀
まずはけん玉の皿に玉を乗せて、落とさないようにコーンまで歩いてみます・・・。動くとすぐ落ちそうになってなかなか難しそうでしたが、二回三回と順番が回ってくるたびに上手になり、ほとんどみんな玉を落とさずにコーンまで行って帰ってきていました。
皿に玉を乗せたまま、富永先生のピアノに合わせて自由に動いたりもしてみました。ちょっと動くとすぐ落ちそうになって難しい・・・!そろりそろり歩いてみたり、思い切って小走りしてみたり、膝をうまく使ってジャンプしてみたり、どうしたら落とさずに最後まで残れるか考えながら楽しんでいましたよ♪
最後は玉を地面に置いたまま、剣先だけで救い上げる「たこやき」という技に挑戦!
先生とどっちが早くできるか競争しました!
スタートの合図まで、けん玉には触らないように・・・でも勝ちたくてちょっと手を添えてしまう子も(笑)
「よーい、どん!!」で「たこやき」を成功させて、次々に「できた!!」とニコニコで手を挙げていました。
中には先生より早いお友だちも!将来のけん玉マスター誕生の瞬間を見せてくれました✨
技を見せてもらうだけでなく、実際に自分でやってみることで、よりけん玉の魅力を知ることができたと思います。
先生にお別れの挨拶をした後も、「もっとけん玉やりたい!」「まだ帰らないでー!」と、とても楽しかったみたいです☺
けん玉は手や腕だけではなく、全身の筋肉を使うそうです。体感も鍛えられ、手と目の連動性を高める効果もあり、認知症予防の効果もあることがわかっています。
子どもたちの脳と体の成長にもとても良いとのことで、これからはお正月の伝承遊びだけでなく、日常のあそびの中に取り入れていきたいと思います!
ぜひご家庭でも、家族みんなでけん玉に挑戦してみてくださいね(^^♪
富永先生のインスタグラムもぜひご覧ください!すごい技がたくさん見られます👀✨